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高知県シェイクアウト参加者募集
高知県南海トラフ地震対策推進週間(8月30日~9月5日)に合わせて、多くの県民の方にご参加いただき、一斉に「姿勢を低く、頭を守り、動かない」という安全を確保する行動をとる訓練を実施することで、災害時における適切な行動の習得と自助・共助の防災活動に取り組むきっかけとし、防災意識の向上を図ることを目的としています。ぜひ、ご家族やお住いの地域の方々でご参加ください。

イベント詳細
■日時
2021年9月1日(水) 10時00分
(上記の日時で実施できない場合は、ご都合に合わせて高知県南海トラフ地震対策推進週間である8月30日から9月5日の間で日時を変更することができます。)
■主催者
高知県
■対象者
高知県在住、在勤、在学の方、県内の学校・企業・団体(自主防災組織)等
その他高知県シェイクアウトへの参加を希望される方、企業、団体等
■開始の合図
主催者から合図はありませんので、時間が来れば参加者が独自に施設等の放送設備を用いた訓練用音源の放送や防災行政無線で合図し、訓練を開始して下さい。
スマートフォンをお使いの方は、「地震防災訓練アプリ」をご活用いただけます。
■内容
地震による揺れを感じたら(感じたという想定)、その場で約1分間、安全行動の1-2-3
DROP(まず低く)、COVER(頭を守り)、HOLD-ON(動かない)をとってください。
その後、避難、安否確認、情報収集・伝達、救助救出・応急手当訓練等の計画があれば実施してください。
■訓練に向けて(事前学習、注意事項)
1.シェイクアウトホームページで災害想定や安全行動を確認してください。
2.安全行動訓練は、参加場所や人数を問いません。普段の生活や業務のなかで実施することが重要です。
ただし、運転中や危険を伴う作業中などは無理に行う必要はありません。時間をずらして実施してください。
3.実際の地震を想定するため、なるべく身近な人に声をかけて一緒に安全行動をとってください。
4.この機会に、ご家族や職場、近隣の方と地震防災について話し合い、対策することをお勧めします。
■関連URL
日本版ShakeOut(シェイクアウト)について
■日本版Shakeout(シェイクアウト)について
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、日本の防災訓練を改めて見直すきっかけとなりました。従来の行政主導による動員型の防災訓練をさらに発展させ、行政と住民、専門家、ボランティア等が共同して企画・運営する協同参加型の訓練を目指すうえで参考とされたのが米国のシェイクアウト訓練です。
2012年1月、林春男・京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授、平田直・東京大学地震研究所地震予知研究センター教授ら日本を代表する防災研究者を中心に「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(略称:ShakeOut提唱会議)」が結成され、2012年3月9日に千代田区で学校・企業等の参加による国内初の日本版シェイクアウト訓練が実施されました。
■これまでの参加登録数
平成29年度:725団体 77,026人
平成30年度:537団体 86,835人
令和元年度:566団体 80,642人
令和2年度 :569団体 73,506人
■訓練内容
この訓練は、効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(略称:ShakeOut提唱会議)と連携して実施するもので、事前にホームページ等で参加登録をしていただく形式の訓練となります。多くの市民が自発的に参加登録と事前学習を行い、訓練日時を合わせて同時に安全行動を確認することで、防災について考える機会となり、効果的な防災訓練と防災啓発につながることを目的としています。日本では、平成24年3月に東京都千代田区が初めて実施し、現在では全国に広まってきています。
被害想定
■被害想定(訓練想定)
2021年9月1日(水)午前10時00分 四国沖の南海トラフを震源とする大規模な地震が発生した。高知県内では、一部地域では震度7を観測し、沿岸部及び平野部の広い範囲で最大震度6強から6弱、山間部でもほとんどの地域で最大震度6強から6弱を観測した。